【調査研究事業報告】
シンポジウム「人形づくりはやめられない!関西の人形美術家が大集合」
2016-08-05-->2016-08-05 15:00~17:00 川本美術館映像ホール
出演:清水正年、永島梨枝子、山田俊彦、吉田太郎
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内容◆内容: 人形美術家による人形づくりと人形劇的表現について
人形劇の図書館コレクション展
2016-07-21-->2016-09-08 川本美術館2階交流ゾーン
title◆「すてきな 世界の人形劇ポスター展2」~人形劇の図書館コレクションから~
内容◆1980-2000年代のヨーロッパを中心に約50点を展示
人形劇の図書館コレクション展
2016-11-17-->2016-12-20 川本美術館2階交流ゾーン
title◆「人形劇じゃない人形劇展」 ~人形劇の図書館コレクションから~
内容◆人形劇や人形芝居を題材とした人形ほかを展示
③人形劇の図書館コレクション展
2017-01-19-->2017-02-19 川本美術館3階スタジオ
title◆「あれやこれやの人形芝居展」 ~人形劇の図書館コレクションから~
内容◆浮世絵、番付、掛軸、版画など、人形芝居を描いた摺物の展示
【通年実施】
2016-04-01-->2017-03-31 川本美術館、飯田文化会館
title◆人形劇資料の収集と整理2016
内容◆・既存の図書資料の整理(ラベル貼り等)
・海外資料収集
「平成27年度 人形劇のまち飯田-人形劇活動の年鑑(仮)」制作
2016-04-01-->2017-03-31
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内容◆地元の市民劇団、人形劇のまち飯田運営協議会の所属団体など約150団体を対象にアンケートを実施し、平成28年度内にまとめて年鑑を制作
【通年】人形劇資料の収集 ・海外資料収集
2017-04-01-->2018-03-31 川本美術館
title◆【通年】人形劇資料の収集 ・海外資料収集
内容◆
「人形劇の図書館」展示
2018-08-03-->2018-08-12
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内容◆
事業概要
公演事業
1.人形劇鑑賞事業
年間を通じて国内外の優れた人形芸術にふれられる機会を提供します。これまで以上に幅広い市民に人形劇を鑑賞してもらうことはもちろん、全国の人形劇ファンや人形劇関係者にも興味をもってもらえるような魅力的な公演を計画します。
(1)せかいの劇場…世界の優れた人形劇芸術を紹介する公演
(2)おすすめ人形劇リレー公演…いいだ人形劇センター理事が提案し、プロデュースする公演
(3)企画公演…季節にあわせた公演、乳幼児向けの公演、大人のための公演、川本喜八郎人形美術館でのアニメーション上映会、竹田糸操り人形館での糸操り人形劇など、毎年恒例となる公演を企画して人形劇を楽しむ人の輪を広げる
(4)人形劇観劇ツアー…国内で開催される海外の人形劇公演や、各劇団が主催する特別な公演、文楽、歌舞伎、各地の人形劇フェスティバルなど、飯田地域以外で行われる公演を鑑賞するツアーを計画
2.人形劇定期公演
飯田人形劇場を会場に、地域の人形劇団による定期的な公演を計画。創造事業と連携して、地域の劇団が飯田人形劇場で「つくる」→「演じる」というサイクルを確立します。
3.その他の公演
(1)アウトリーチ・プログラム…もっと多くの人たちが人形劇に興味をもち、人形劇を鑑賞したり、人形劇の創造活動に参加したりしてもらえるように、劇場以外の場所に劇団を派遣して人形劇のミニ公演や体験プログラムを提供する
(2)公演運営支援プログラム…地域の劇団や団体の公演を支援する
創造事業
1.人形劇創造事業
国内外で活躍するプロの演出家、美術家と一緒に人形劇の作品制作を体験、専門家やアーティストを講師にワークショップを行うなど、人形劇を鑑賞するだけでなく、実際に体験して演じる場を幅広い年齢層を対象に計画します。
(1)いいだ人形劇センタープロデュース人形劇創造プログラム…地域の伝統文化や海外とのネットワークを活用して、飯田独自の人形劇文化の創造と、世界への発信を目指す
(2)人形劇の基礎レッスン…市民劇団のレベルアップと指導者の育成を目指し、人形美術や人形操作などテーマ別の講習会を実施。(主に大人向け)
(3)人形劇体験プログラム…人形づくりや人形劇遊びなどを体験し、人形劇やものづくりに興味をもってもらうプログラム。(主に子ども向け、親子向け)
2.子どものための人形劇学校プロジェクト
学校や年齢の違う子どもたちが、人形劇だけでなくさまざまな体験を通してチームをつくり、子どもたちから生まれるアイデアを使って舞台づくりに挑戦するプログラムです。
3.人形アニメーションの作業場
高校生や大学生を対象に、アニメづくりの会場として飯田市川本人形美術館のスタジオを開放。若者が自由に考えながら作品づくりに取り組み、ものづくりやグループワークという活動を通して社会性や自己表現能力を育成します。
情報受発信事業
1.人形劇のまち飯田の季刊情報誌『Dogushi』の編集・制作
人形劇研究家・宇野小四郎氏、人形劇の図書館館長・潟見英明氏、日本ウニマ会長・くすのき燕氏の連載のほか、季節にあわせた特集記事、市民劇団紹介、飯田の風景など、情報満載で年4回発行します。
その他事業
1.調査研究事業
人形劇鑑賞事業、いいだ人形劇フェスタにあわせた研究会、トークイベント、展示などを企画します。
2.サポート事業
地域の劇団や、人形劇に取り組む小中学校の先生、これから人形劇を始めようと思っている人たちが人形劇に関することは何でも相談できる「人形劇よろず相談所」を開設します。